2012年5月27日 (日)

守備的な浦和を崩せず、課題が残った試合

TOKYO 1-1 URAWA

F2

0-0で終了しそうな雰囲気の中、

浦和に終了間際の88分に先制された

事で、先制され追いつけないまま負ける。

いつもの浦和戦のような典型的な敗戦

パターンが頭の中をよぎりましたが、

ロスタイムにナオのCKから森重が値千金

の同点ヘッドを決め、1-1で引き分け勝ち

点1を得た。

リーグ戦の浦和戦で勝ち点を獲得したのは、

実に2006年振りだから、かなり前の気がします。

F3

テレビや新聞、両サポーターからは、「良い試合

だった」という声が聞かれますが、FC東京側の私

から見たら確かに負けなく、引き分けに追いついた

事は良くやった事ですが、あんな守備的な相手に勝て

なかった。

ゴールをこじ開けられたなかったのは、引き続き

課題が残る。

つまり「勝ち点2失った」不満とまで言わなくても、

残念な方の考え方が大きいわけです。

残念な表現ではありますが、良い試合をした事に

よる満足感というのは、ありません。

浦和からすれば、東京に攻められるのは承知の上で、

守備を固める「負けない戦い」に徹してきた。

東京のカズマの1トップに対し、スリーバックで対応し

ていたのは明らかに守備に人数を掛け過ぎの印象で、

それだけ守備の意識が強かった。

攻めは東京のミスを誘う。そしてカウンター。

さらに柏木、ポポ、マウリシオリシャルデスらの

個人技を生かし、一瞬の隙を突く。

これがはっきりしてました。

まさに失点のシーンはスローインから柏木の個人技から、

一瞬の隙を突かれたわけですから。

東京にして見れば、リーグ戦では普段控えで、

ジョーカー的な存在のカズマがこの試合は先発

だった事もあったり、0-0の状況が長く続いた事で、

交代カードを切りずらなかったのは仕方ないか・・・

ただ、パスをいくらつないでも、最後の決定的な

シーンを作るシーンで、もう一工夫欲しい。

そういう点では、前に仕掛けられるドリブラーの

河野の投入も相手に脅威を当たるとう点では

面白かったと思います。

F4

リーグ戦は代表のワールドカップ予選の関係で

3週間程中断に入ります。

ここまで、東京は7勝4敗1分けの勝ち点22で暫定6位。 (ACLの関係で試合消化が一試合少ない)

ポポヴィッチ監督1年目で志向するパスサッカーが

試合ごとに浸透している一方で、シュートや決定機

が少なかったり、守られた相手に苦戦するといった

傾向が見られるのが事実。

リーグ戦ここまでは良い面、悪い面、両方が出た印象

ですので、良い面は継続し進化させつつ、同時進行で

課題の守備的な相手にどう点を取るか、最終的に勝ちきるか、

この点を徹底的にこだわり、さらにチームは進歩

していってほしいものです。

J1第13節

FC東京vs浦和レッズ

@味の素スタジアム

観衆 33,836人

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